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石川精工の加工可能材質

PROCESSABLE MATERIAL

加工可能材質

Challenge

モノづくりのプロだから
最適な加工条件を考えて
どんな材質にも挑みます

炭素鋼
合金工具鋼
高速度工具鋼
プリハードン鋼
ステンレス鋼
焼入れ鋼
アルミニウム合金
銅/真鍮
MCナイロン
特殊鋼(チタン、超硬合金等)

当社で過去経験のない材料であっても、私たちは「まずは挑戦してみる」
という気持ちを持ってチャレンジして参ります。
上記材質ではないものでも、まずはご相談ください。
石川精工に頼んだからこそ実現できた! と思っていただけるよう
積極的にチャレンジして参ります。

デコレーション

S45C(炭素鋼)

S45C(炭素鋼)

機械構造用の炭素鋼鋼材としては最も流通量が多く一般的な素材。
炭素鋼鋼材S-C系に分類され、「機械構造用炭素鋼鋼材」と言われるJIS規格で
規定された鋼材で、加工性や研削性、溶接性も良く、
熱処理によって強度(硬度)を増すことが出来きたり、板材や丸材の種類もサイズも豊富なところが頻繁に使われています。
熱処理により機械的性質も向上も可能です。

SKD11(合金工具鋼)

SKD11(合金工具鋼)

合金工具鋼の一種で、炭素工具鋼にタングステン、モリブデン、クロム、
バナジウム等を添加しています。
SKD11は高硬度・耐摩耗性を有し冷間金型用として多く使用されています。
高い硬度と摩耗に耐える力が強い点が特徴で、
精度や品質・面精度のバランスがよく、安定度の高い素材です。

ステンレス

ステンレス

Stainless Used Steelの略称から、「サス」と呼ばれることもあります。
ステンレス鋼には200以上の種類があり、
その種類を区別する際にSUS304、SUS316といった表記で使用されています。
Stain(ステイン 汚れ)+ less(レス ない)+ steel(スチール鋼)
という名称にもあるように錆びにくく汚れにくいことが最大の特徴です。
マルテンサイト系、フェライト系、オーステナイト系、
二相系、析出硬化系に大きく分類され
加工用途に合わせて、相性の良いステンレスのご提案が可能です。

アルミ

アルミ

アルミニウムの略称です。金属加工で使用されているアルミは、
一口にアルミと言っても様々な種類があり、
純度99%以上のアルミから強度や耐食性、成型性などを用途によって比重を変えたアルミニウム合金もございます。
純度の高いアルミは加工性、表面処理、導電性、熱伝導性などに優れており、
アルミ合金になると耐食性、成形性、耐海水性を増したものや、
硬度が増したものなど様々な性質がございます。

銅

導電率、熱伝導性、殺菌作用、加工しやすさ、耐食性などが高く、
ポテンシャルの高い金属です。
さまざまな部品や建材として使われ、
金属加工としては古い歴史を持つ素材です。
銅にも「純銅」と「銅合金」が存在し、
純銅素材は99.95%以上の純度を有しており、
中でも99.99%以上の純度を誇る真空溶解銅という最高級純銅もございます。
合金では、「ベリリウム銅」「クロム銅」「銅タングステン」などが
代表的です。
いづれも銅に剛性などの資質を求められ改善された素材です。