石川精工 採用情報

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石川精工の経営陣—社長、専務、部長—に15の質問!
石川精工の創業当初からの歴史、ものづくりの本質
企業としての強み、将来性、職場としての魅力など、
普段なかなか聞けないこともフランクに
語っていただきました。

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石川精工を一言で言うとどんな会社ですか?

会社のスローガンとして掲げているのは「パワフルにチャレンジ!」です。これは、当社の社長の人と成を表す言葉としても、ぴったりで後ろを振り返らず、前に向かって前進する。
会社を表すならこの言葉がやはり、一番しっくりきますね。

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石川精工のものづくりの本質は?

石川精工のスタートは「他の会社がやりたがらない仕事をやる」ことから始まっています。微細加工なんて、手間もかかるし技術も必要。
当初は、特殊加工の機械を持っているのが愛知県で当社だけだったりと、とにかく手探りでノウハウを自分たちで集めて「他社がやりたがらない仕事」をずっと請け負ってきました。結果それは「石川精工でしかできない仕事」になり、それは石川精工の強みになりました。
当社の主要技術として「超精密微細加工」「超精密複雑形状加工」などは、創業当初からずっと続いているわけですが、難しいことだからと諦めるのではなく、挑戦して達成する。そこに当社の「本質」があるのだと思います。

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石川精工、ここは自慢できるってところは?

「超精密微細加工」「超精密複雑形状加工」に拘ってチャレンジし続けたところですね。今では、ベトナムに技術提供をするまでになった。ここは誇れる部分であると思います。
あとは、やはり「最先端」の加工会社でありたいと思っているので、最新機器に触れられる会社であることも自慢できるポイントです。

石川精工のものづくりの
本質は?

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経営をするにあたって大切にしていることは何ですか?

製造業として経営上、大切な要素はたくさんありますが、一番大切なものは「安心」だと感じています。品質が適正であること、価格に対して良心的であること、納期がしっかりと守れることなど、取引先の思いにトータル的に応えられる会社であることで、「安心」される会社になるのだと思います。
「超精密微細加工」という分野において、長年培った経験から私たちは圧倒的な信頼をいただける企業になりました。今やいいものを作るのは当たり前の時代です。それにプラスして「安心」を与える企業であること、お客様が「安心して頼める会社であること」これが一番大切だと思います。

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石川精工は今と昔でかわりましたか?

技術力ですね。知識がゼロのところから、始めた試行錯誤の初期のことを考えると、今では独自のノウハウも増え技術力は格段に上がっています。長年の信頼もあって、おかげさまでお取引はとても多くなり、新規のお取引も取りやすいです。あとは、ベトナム人の社員も増えて、社内はワールドワイドな感じになりました。
でも、難しいことにチャレンジして行こうという精神はあい変わらずです(笑)大変なこともありますが、それでも出来たときの達成感や、自社だからやり遂げられたという気持ちは昔と変わらないですね。

CHALLENGE

「普通」はつまらないですか?

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「普通」はつまらないですか?

つまらないです(キッパリ)。
常に新しい加工を、求められていますし、私たちはそれに応えていく存在です。なにせ石川精工は「普通はやらない」ことをずっとやって来た会社なので(笑)。
同時に「普通」をずっと維持していくことが難しいのも事実です。
当たり前のことを当たり前にこなすことが「普通」であるとすると、「普通」の維持ってすごく難しい。でも、「普通」のことも維持しながら、新しい「普通」ではないことにチェレンジすることでメリハリが生まれますし、成長にもつながります。

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コストや儲け度外視で、何でも好きなことができるとしたら、
何がしたいですか?

なにをやってもいいなら、野球チームやバスケットボールチームなどのスポンサーになりたいです!「石川精工」がスポーツのスポンサーになってるって憧れますね。
時間とお金が許すならゴルフにとことんこだわりたいなぁ。
回ったことのないゴルフグラウンドにいきたいというのももちろんありますが、インパクトの角度や摩擦なんかを実験して、こだわりにこだわり抜いた自分の道具を一から作ったりしたいです。ワクワクすることがいいですね。

FUTURE

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石川精工の未来は?

自動車産業は電気自動車になって部品が1/3になるという製造業にとっては危機を感じる未来の話もありますが、石川精工は創業当初から拘った「超精密微細加工」「超精密複雑形状加工」という技術があります。世の中の電子機器の小型化へのニーズはこれからの未来もなくなることはないでしょう。私たちの技術はなくならない技術、むしろこれからより求められる技術だと確信しています。未来はもっと、驚くような仕事を受注していますよ!
将来はみんなが「白衣」を来て働くような現場にしたいです。そしてもっともっと仲間を増やしたいです。

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「社員」は石川社長にとってどのような存在ですか?

一言で言えば「家族」。一億人以上の人口がある日本で、石川精工で共に働くという縁をもらったのだから、家族・仲間として接しているし、接していきたいといつも思っています。みんなが家族なんだから、困っていること、悩んでいることは公私問わず相談してくれていいと思っていますし、もっと上層部を頼って欲しいと思っています。相談されれば当社の幹部はみんな真剣に向かい合って考えてくれる「家族」なので。

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若手社員と接する時、どこに注目していますか?

目に注目してますね。元気があるか。キラキラしているか。
社員の今の状態を判断する上で気をつけています。

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石川社長がコミュニケーションについて心がけていることは
何ですか?

なかなか毎日、顔を合わせることができないので、顔を見たら挨拶やどうだ?と意識的に声をかけています。時には、缶コーヒーを差し入れて、話し込んだりと、普段出来ないからこそ、できる時には個人個人に向き合おうと気をつけていますよ。
コミュニケーションに関しては専務がとても意識的に、明るく元気で、活気ある雰囲気作りに尽力してくれてます。コロナウィルスの影響で、最近は出来ませんが、懇親会など普段顔を合わせない者同士が交流できる場所は、会社として提供できるようにしていきたいですね。

「社員」は社長にとって
どのような存在ですか?

海外で仕事をしたい
どうしたらできますか?

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いろいろな仕事をやりたいのですが、どうしたらやらせて
もらえますか?

がっつく(笑)。積極的に声を上げる。まずは上司や先輩に「やりたいんだ!」という熱意を伝えて欲しいです。むしろ、「やりたい」という情熱は私たち幹部にとっても刺激的な言葉なので、必ず叶えるための場所を提供すると約束します。
将来独立希望の方も大歓迎ですし、会社も独立をバックアップします。目的意識を明確に持ち、それにチャレンジする人を応援します。そういう会社です(笑)。

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海外で仕事をしたいのですが、どうしたらやらせてもらえますか?

これも、思いをぶつけてくれればOKです。
やりたい。活躍したい。という情熱はどんな前向きな感情よりも、仕事への成長度を育てる源だと思っています。
海外でも活躍したいなら、ぜひ言ってください。
ひょっとしたら言ってないのに連れ出すかもしれませんが(笑)。

MESSAGE

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どういう人材を求めていますか?

月並みですが「ものづくりが好きな人」これだけは絶対に外せないです。与えられたものを組み付けるものづくりではなく、創意工夫して自分で作り上げるものづくりが好きな人であって欲しいと思います。
あとは元気な人がいいですね。私たちと「パワフルにチャレンジ」してくれる人を歓迎します。働くのではなく、「挑戦する」、そんな思いで会社に来てくれると嬉しいです。
「私は5年後に独立することが夢で、この会社の技術を吸収できるだけ吸収したいと思っています」なんて、野心に満ちた志望動機を言ってくれたらそれだけで採用するかもしれません(笑)。もちろん、採用するだけじゃなく石川精工で学んだことが生かせるように全面的にバックアップしてあげたいと思っています。

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石川精工を志望される方へのメッセージ

石川精工はものづくりをやっている会社ですが、普通の製造業とは違います。人と同じは嫌、感動することをしたい、なんて思っていたら、ぜひ私たちの職場を見てもらって、どんなものを作っているのか知ってもらいたいと思います。いつでも門戸を開けていますので、ぜひ、お気軽に会社見学にいらしてください。そして、社長とコーヒーを飲みながら談笑してください(笑)。